キッチンカーの開業は比較的始めやすいビジネスです。
「売れるキッチンカーにしたい!」と考えている方がほとんどですが、実際にはうまくいかずにやめてしまう方も少なくありません。
実際にこれまで多くの方から相談をいただいた中でも、開業前の準備段階でつまずいてしまうケースが多く見られました。
これからキッチンカーを始めたい方に向けて、失敗してしまう人の共通点を3つに絞って解説します。
① 出店場所を軽く考えている
キッチンカーは「どこで売るか」によって売上が大きく変わります。
しかし、開業前の段階で出店場所について深く考えていない方は意外と多いです。
・人が集まる場所なら売れると思っている
・とりあえずイベントに出ればいいと考えている
このような状態だと、思ったように売上が伸びず、継続が難しくなってしまいます。
私たちにも出店場所での失敗経験があります。
某駅付近でキッチンカーの募集があり、「集客数1万人」と聞いていたため応募しました。しかし、実はそれが『駅の利用者数が1万人』だったようで、これから電車に乗ってお出かけされる方や通勤される方ばかり。スルーされて見向きもされない・・・なんてこともありました。
まずはそのイベントがどんな規模なのか?客層やキッチンカーを出す場所のバランスなどを考える必要があります。
車を作りながら年間で300件以上出店している中でも、「場所選び」で結果が大きく変わることを実感しています。
② 最初にお金をかけすぎてしまう
開業時に理想を詰め込みすぎてしまい、初期費用が高くなりすぎるケースもよくあります。
・いきなりフルカスタムの車両を選ぶ
・設備を揃えすぎてしまう
あれもこれも詰め込みすぎて「金食い虫のキッチンカー」となってしまっては本末転倒です。
こうした状態だと、売上が安定する前に資金が苦しくなってしまいます。
キッチンカーは、最初から完璧を目指す必要はありません。メニュー数は少なく、小さく始めて売上を見ながら改善していく方が、結果的に長く続けやすくなります。
初期費用については、こちらの記事で詳しく解説しています。
③ コンセプトが曖昧なまま始めてしまう
「とりあえずやってみたい」という気持ちだけでスタートしてしまうのも、失敗につながりやすいポイントです。
- 誰に向けて販売するのか
- どんな商品を売るのか
- なぜそのメニューなのか
こうした部分が曖昧なままだと、リピーターがつかず、売上が安定しません。
実際の現場でも、「なんとなく始めた」という方ほど苦戦している傾向があります。
まとめ|失敗を防ぐために大切なこと
キッチンカー開業で失敗してしまう人には、いくつかの共通点があります。
・出店場所が曖昧
・初期設備からお金をかけすぎている
・コンセプトが曖昧
これらを事前に理解しておくだけでも、失敗のリスクを大きく減らすことができます。
「これから始めたいけど不安がある」
「自分のプランで大丈夫か知りたい」
という方は、お気軽にご相談ください。
あなたの状況に合わせて、無理のない形でのスタートをご提案いたします。


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